半年位前にDVD player を新たに購入した。今までは海外で購入してきたDVDも見られるようにリージョンフリーのものを使っていたが、それだとテレビの録画機能が無い。元来テレビっ子を自負していた割にはオンタイムの番組しか見られない生活を10年以上続けてきた。お陰で流行りのCMは外した事が無い。でも、テレビっ子、やはり見たい番組を見たい時間に見たい。遂に二台持ちという、なんとも無駄っぽい事を決意。
さて、最近の機械は凄い!何番組も同時録画可能、録画中の番組の後追い視聴可能。大体ビデオとかDVDとかのディスクものに録画しなくてよいのも画期的。機械物嫌いな訳では無いからこそ、こんなに素敵な出会いを逃していたとは、頑固は大敵、脳内アンテナは何本あっても足りないと思うばかり。
さて、この新しいオモチャでハマってる機能はテレビ録画したものを1.5倍速で見る事だ。重要な場面はもちろん普通の速度で見るが、好きなサスペンスドラマは青森の方を遠く列車が走るシーンが映し出される。ガタンゴトン、風情あるところを捉えているが、それを1.5倍速で見ようとストーリーの本質とはほぼ無関係だ。
当然慣れると、空港での待ち時間などじれったくて仕方がない。飛行機に乗るという行為のために空港に来ているのだから早く乗って到着してしまいたい。年のせいか、働いている業界、職種のせいか、効率性、スピード、直面している行為の最大化を考えてしまう。
こと今日は遠距離恋愛している彼と一ヶ月半振りに会える。殆ど連絡を欠かせた事がないが、やはり生身の人間に会えること程嬉しいことはない。つい最新の録画機の再生機能のように、彼に会えない日は1.5倍速で過ぎないものか、空港での待ち時間等は飛ばせないものか、飛行機が滑走路を走り出すのを遠くに眺めながらリモコン欲しさに電話にこの文章を打ち込む。
今回はどんな食に出会えるだろうか。二泊三日の週末台湾旅行、ハイライトは夜市、小龍包食べ比べ、馥園(Fu Yuan)、乾物街でのカラスミ購入、お茶屋さんで本物凍頂烏龍茶の購入である。
(下の凍頂烏龍茶はお茶屋さんの奥の方で乾燥中図)
July 31, 2012
Looking for the Sausage Maker
手作りソーセージを作る際に、一番重要となってくるのは腸詰機。これだけは手やスプーンでは代用できないので、自分の用途にあったものを買わなければならない。そこで、不思議に思った。日本には赤いプラスチックのピストン型のものピストン型のものがマーケットシェアを握っているが、タイとかモロッコとか世界中の家庭がそれを使っているとは思えない!かと言って、巨大な鉄製の10キロも20キロもするような腸詰機を家の台所に置いているとも思えない。アメリカで検索してみると鉄製のものと、やはり場所取る+重そうで日本の犬小屋に住んでいる私には非現実的。
先月丁度イタリアに旅行する機会に恵まれたので、イタリア各都市で探してみることに。6月の中旬なのに既に連日30度以上の暑さで練り歩く。先ずはシチリアはタオルミーナ。パレルモに降り立つも旅の疲れを癒したく、タオルミーナに直行した。青く穏やかな海が空との境界線まで伸び、実際どこが境界線か分からないなーぁ、と眺めながらお昼寝する至福の一時。観光地とあって、そこまでの調理器具屋さんは見当たらなかった。
次に訪れたのはカプリ島。イタリアの風土は何とも心地よい。上から下まで、振り向いても後姿を見ている男性の視線、そして褒める姿勢。レストランに入ればどこも最高のHospitality...本当に自分の国、自分の売っている商品が好きなんだなと感じられるパッションが良い。そしてそこを通過する我々旅行客にまで振りまける自然体の愛。余裕すら感じられる。1ユーロ=100円時代のヨーロッパ経済、ガタガタと危機が訪れているのに、そこに暮らす人はいつもと変わらない毎日を送っている。少しでも美味しいイタリア料理を少しでも多くの人に食べてもらいたい、Mamma達の愛が溢れている。
あ、そうそう、腸詰機はここでも見当たらなかった。
イタリア南部を旅して、サラミと呼んでいたものが地域によって全然違う味なことに気付いた。南部に行けば行くほど肉部分の味がワイルドになるのである。小さなことだし、サラミの味の違いが世界を変えるとは思えないけど、日本にいては気付くことがない・・改めて、文字通り世界を股にかける食欲旺盛な仲間がいることに感謝。
最後に訪れたフィレンツェに腸詰機を賭けた。イタリアを2週間も旅行しているのに、ソーセージを一般家庭で作らないなんて事実にはぶち当たりたくない。練り歩くこと2日。なんとDuomoの近くの街角に、これはこれは充実の調理器具屋があるではないか!それも商店街の金物屋のようではなく、お洒落なお店!腸詰機はMeat mincer(挽肉にする機能)との複合機を発見。大きさも高さ20cm位で現実的な大きさ。テーブルの端に挟んで取り付けるタイプと、吸盤のようなもので台に固定させるものと2種類。私は家の形状を考え、後者に決定!
この他にも色々買いたいグッズはあったが、スーツケースの大きさを考慮し、我慢。晴れて腸詰機を購入できたので、今度は作るのが楽しみ、珍しく帰国が待ちきれない旅となった。
先月丁度イタリアに旅行する機会に恵まれたので、イタリア各都市で探してみることに。6月の中旬なのに既に連日30度以上の暑さで練り歩く。先ずはシチリアはタオルミーナ。パレルモに降り立つも旅の疲れを癒したく、タオルミーナに直行した。青く穏やかな海が空との境界線まで伸び、実際どこが境界線か分からないなーぁ、と眺めながらお昼寝する至福の一時。観光地とあって、そこまでの調理器具屋さんは見当たらなかった。
(タオルミーナのホテルから見る地中海)
次に訪れたのはカプリ島。イタリアの風土は何とも心地よい。上から下まで、振り向いても後姿を見ている男性の視線、そして褒める姿勢。レストランに入ればどこも最高のHospitality...本当に自分の国、自分の売っている商品が好きなんだなと感じられるパッションが良い。そしてそこを通過する我々旅行客にまで振りまける自然体の愛。余裕すら感じられる。1ユーロ=100円時代のヨーロッパ経済、ガタガタと危機が訪れているのに、そこに暮らす人はいつもと変わらない毎日を送っている。少しでも美味しいイタリア料理を少しでも多くの人に食べてもらいたい、Mamma達の愛が溢れている。
あ、そうそう、腸詰機はここでも見当たらなかった。
(カプリの夕焼け)
イタリア南部を旅して、サラミと呼んでいたものが地域によって全然違う味なことに気付いた。南部に行けば行くほど肉部分の味がワイルドになるのである。小さなことだし、サラミの味の違いが世界を変えるとは思えないけど、日本にいては気付くことがない・・改めて、文字通り世界を股にかける食欲旺盛な仲間がいることに感謝。
最後に訪れたフィレンツェに腸詰機を賭けた。イタリアを2週間も旅行しているのに、ソーセージを一般家庭で作らないなんて事実にはぶち当たりたくない。練り歩くこと2日。なんとDuomoの近くの街角に、これはこれは充実の調理器具屋があるではないか!それも商店街の金物屋のようではなく、お洒落なお店!腸詰機はMeat mincer(挽肉にする機能)との複合機を発見。大きさも高さ20cm位で現実的な大きさ。テーブルの端に挟んで取り付けるタイプと、吸盤のようなもので台に固定させるものと2種類。私は家の形状を考え、後者に決定!
(念願の腸詰め機!挽肉を作ることもできる優れもの)
この他にも色々買いたいグッズはあったが、スーツケースの大きさを考慮し、我慢。晴れて腸詰機を購入できたので、今度は作るのが楽しみ、珍しく帰国が待ちきれない旅となった。
July 29, 2012
Studying Sausage Making
添加物が多いと言われる市販のソーセージ、ならば、と自分でソーセージ作りをしてみようと奮起。ソーセージ作りは男の手料理とか言うけど、男気ちょっと強め女子が挑戦して悪いことは何もない・・・と自分に言い聞かせ、研究開始。
まずは必要な道具の下調べから。参考にしたのは下の二冊。一冊目の"the art of charcuterie"という本、シャルキュティエ辞典と言っても良い程、基本から応用まで、調理器具の使い方やソーセージ・パテ・ベーコンなど肉製品の作り方が科学的に書かれている。調理の工程での最適温度や名称の違いなども事細かに説明してある。
二冊目は日本語の本で世界中のソーセージの作り方が地域別にまとめられてある『シャルキュティエのソーセージレシピ』。こんなに世界中には違うソーセージの種類があったのだと再認識させられる一冊。こちらも基本から丁寧に説明されていて、写真も多いから参考になる。
さて、どうせ作るならこだわりたい。どうせ作るなら本格的にやってみたい。そして世界中に転がっている叡智を活かしたい、いつも旅する時は現地の食材、調理法、調理器具、研究、本を参考にしたいと考えている。
下調べで必要と分かったのは、機材として新たに腸詰め機が必要だと分かった。日本で簡単に手に入るのはプラスチックのもの、とても簡単にピストンの用な形で詰められるもの。大量生産には向かないが、軽くてしまう場所も取らないのが利点だ。もう一つ発見したのは3ℓのお肉が入る総重量が5kgの大型の鉄製のもの。こちらは半業務用のようなものなので、大量生産はできるが何せ重いし、しまう場所を相当取る。私はその二つの丁度中間的なものを探すことにした。
では腸詰め機を探す旅は次回!
まずは必要な道具の下調べから。参考にしたのは下の二冊。一冊目の"the art of charcuterie"という本、シャルキュティエ辞典と言っても良い程、基本から応用まで、調理器具の使い方やソーセージ・パテ・ベーコンなど肉製品の作り方が科学的に書かれている。調理の工程での最適温度や名称の違いなども事細かに説明してある。
二冊目は日本語の本で世界中のソーセージの作り方が地域別にまとめられてある『シャルキュティエのソーセージレシピ』。こんなに世界中には違うソーセージの種類があったのだと再認識させられる一冊。こちらも基本から丁寧に説明されていて、写真も多いから参考になる。
さて、どうせ作るならこだわりたい。どうせ作るなら本格的にやってみたい。そして世界中に転がっている叡智を活かしたい、いつも旅する時は現地の食材、調理法、調理器具、研究、本を参考にしたいと考えている。
下調べで必要と分かったのは、機材として新たに腸詰め機が必要だと分かった。日本で簡単に手に入るのはプラスチックのもの、とても簡単にピストンの用な形で詰められるもの。大量生産には向かないが、軽くてしまう場所も取らないのが利点だ。もう一つ発見したのは3ℓのお肉が入る総重量が5kgの大型の鉄製のもの。こちらは半業務用のようなものなので、大量生産はできるが何せ重いし、しまう場所を相当取る。私はその二つの丁度中間的なものを探すことにした。
では腸詰め機を探す旅は次回!
Sharing the Savoring
さて、ゲーム開始!
私は美味しく食べる事、飲む事が大好き。一緒に食べて笑ってくれる-Company-仲間も大切。何より食事を通して、新しい味、新しいツール、新しい演出を発見すると嬉しくなる。
そんな世界中で出会う味とか面白クッキングツールを紹介していけたらと考えている。一つでも美味しい想いを一人でも多くの人と共有したくて。味わいの共有、ここから始まる〜始まる〜!
私は美味しく食べる事、飲む事が大好き。一緒に食べて笑ってくれる-Company-仲間も大切。何より食事を通して、新しい味、新しいツール、新しい演出を発見すると嬉しくなる。
そんな世界中で出会う味とか面白クッキングツールを紹介していけたらと考えている。一つでも美味しい想いを一人でも多くの人と共有したくて。味わいの共有、ここから始まる〜始まる〜!
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